2008年1月 アーカイブ

Debian sargeでswatの日本語化

SambaおよびSWATをいつものようにapt-get installすると,http://localhost:901/でSWATにアクセスすると英語で表示されます。

原因は/usr/share/samba/にja.msgというファイルがないためです。

これを日本語化するには/usr/lib/samba/ja.msgが存在するなら,/usr/share/samba/にファイルを移動します。

# mv /usr/lib/samba/ja.msg /usr/share/samba/

/usr/lib/samba/ja.msgが存在しないなら,SAMBAの総本山よりアーカイブを入手して,その中のja.msgを /usr/share/samba/にコピーしてください。

 

Alcohol 52% Free Edition / trial

Windows Vistaで無料で使える仮想ディスクソフトのAlcohol 52%の1.9.6を使用していましたが,起動したときに「最新版にアップデートしますか?」と表示されるため,最新版の1.9.7をダウンロードとインストールしました。

起動したところ,10秒間待たされた後に「最新版を購入」のボタンがバージョン表示のダイアログにあります。

ダウンロードをしたファイルをみると,「Alcohol52_trial_1.9.7.6022.exe」とtrial(試用版)となっていました。

再度Alcohol softwareのWebページを見ていくと,52%のダウンロードファイルにはtrialFree Editionの二つがあり,知らず知らずのうちにtrialをダウンロードしてしまったようです。

Free Editionのファイルをダウンロード,インストールしたところ,trialとは違い,10秒待つこともなくすぐに起動しました。

気付かなければ30日で使用期限が切れてしまうtrialになるところでした。元がシェアウェアであるだけに,無料での使用には注意がいると思わせられました。